10月のある晴れた日、もみすりのお手伝いをしました。
これは、コンバインで刈った稲(と言ってもすでにモミの状態)を玄米に加工する作業。晴れた日にしかできず、また少人数の作業ではないので、近所の方も呼ばれての作業になりました。もみすり機を通ると、もう玄米になって出てきています。
かなり粉塵がでるので、マスクをつけての作業でした。
玄米には、青米という緑色のお米が少量混ざっていました。
出てきた玄米を、一斗升に入れるのが私の仕事。
膝をついての作業で、お米も重かったので座布団をお借りしました(汗)お米の水分量は14%くらいが理想とのこと。
一斗升に移したら、巨大な漏斗で米袋に移します。米袋に重さを計りつつ入れていきます。かなり年代物の一斗升でした。一斗缶と同じ量が入るってことですが…。
お米 一合=約160g
十合=一升
十升=一斗
ということになります。
秤から下ろしたら、袋の口を縛ります。
ここでのポイントは、キチンと折りたたんでから縛ること!米袋は丈夫に出来ているけど原材料は紙。破れてしまったら最悪なことに…。
長野米として農協に出荷するので、米袋には生産者の名前が書かれています。
ちなみにお米から剥がされたモミはどうなったかというと…。
下の畑に山となっていました。これはこれで利用するので、最後にビニールシートをかけておきます。
ぼふっとやってみたかったけど…怒られそうだったのでやめておきました。はい。
玄米の状態で保管しておき、食べるときに精米するんだそう。う~ん。新米は格別の美味しさだそうです。
1 件のコメント:
ぼふっとやったら、絶対カユクなると思うけど?(笑)
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