2010年9月26日日曜日

この一ヶ月でしていたこと 研修編

9月9~11日は、東京・代々木で中間研修がありました。
これは、派遣元のNPOが主催していて、全国45ヶ所に散らばっている54人の同期が一斉に集い、個人発表や情報交換をするというもの。現地に着けば、いきなり個人面談でした。
この半年うまくやっているか、悩みや相談事がないか、というケアも含まれていますが…
「あなたは大丈夫ね」
と、私の場合は個人面談の時間が短縮されました・・・。
良いような、悪いような…(汗)
ちなみに、派遣当初から「ああ、彼女ならほっといて大丈夫」と言われていたようで、ホントにほっとかれています。


半年ぶりに会う皆は、とっても元気でした♪
参考になる話もたくさん聞けましたが、中でも皆が苦戦しているのは、農作業がなかなかできないということでした。
私も、泰阜では農作業を色々やってみたいのに、実際は村内に専業農家さんがいなくて、あまりたくさんの種類の作業をすることができないと感じていましたが…。
これは、泰阜に限ったことではありませんでした。どこの派遣先も、兼業農家さんが多かったり、農家さん自体があまりなかったり…。
日本の食料自給率が40%で、第一次産業の担い手がなかなかいない、ということは、メディアで聞いて知っていたけど…。これが、今の日本の現状なんだ、と感じました。

 
個人発表では、ひとり4分で、この半年を振り返ります。北海道から順に発表していき、泰阜はちょうど真ん中くらい。
私は、前夜に仲間と語り明かしてしまったため、一睡もせず…。
この時も、死ぬほど眠かったのを覚えてます。



 




これが、全国に散らばっている同期の仲間達。
とても楽しいメンバーです。
そして、遠く離れていてもつながっています。






秋には、関東甲信越の仲間が集って情報交換や農作業体験をする「ブロック会議」もあります。これは、協力隊プラス各受け入れ先の担当さんも参加することになってます。なので、泰阜からは、私と相方のつっちーと、協力隊担当である横前さんも一緒に参加します。行き先は、群馬県の上野村。現地ならではの農作業を体験してきます♪

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