そういえば、8月に派遣元のNPOから現地訪問にきていた本澤さんから、
「創作菓子コンテストに応募してみませんか?」というお話を頂いてました。
これは、派遣元が主催しているコンテストで、森の木の実を使うことが条件でお菓子を作る、というものでした。
しかも、一ヶ月後くらいに、コンテスト担当の人から直々に電話があったりして…。
「こりゃ、応募してみなきゃ」
と思っていました。
でも、そうは言っても木の実が出来る時期からは少々外れているし、梨などの果樹では路線が違う…手元にあるのは、栃城で頂いた去年の山胡桃。
「協力隊は借りぐらし」中なので、オーブン使用はほぼ不可。となると、焼き菓子はできない。
身近には、アンチ小麦粉(小麦粉アレルギー)の人もいたり…。
さて、どうするか…。
で、考えついたのが、チョコレートの中に山胡桃を入れるというもの。
チョコは、テンパリングという溶かす作業が重要でした。温度管理が命で、怠ると分離したりツヤが出なかったりします。
チョコ型は、実家に帰ったときに仕入れてきました。
ぶっつけで作ったけど、何とかそれなりに出来ました。
一次審査は、レシピと写真の審査。審査は28日。
10月初旬に結果が発表され、通過すれば10月31日に長野県小海町まで作品を持って行っての試食審査です。
ま、全然手をかけてないようなレシピだから、通過は難しいと思うけど…。
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