2010年8月16日月曜日

来訪者



8月5日は、私たちの派遣元であるNPOから職員の本澤さんが現地訪問に来ました。
私たちも、泰阜に来る前の事前研修で会ったきりだったので、久々感満載でした。

この「緑のふるさと協力隊」は、受け入れ先自治体と私たち、そしてその間にNPOが仲介役として立っていることで成り立っています。なので、私たちは現地で活動しながら、その記録をNPOにレポートとして提出したり(月一回提出。A3版の専用書式に日記や感じた事、健康状態や来月の目標等を書きます)、半期に一回の研修を受けたりしているのです。
で。
現地訪問とは、隊員が現地で問題なく暮らしているか、活動に支障はないか、など、様子を見るためや、自治体との連携を図るために行われます。

5日は、個々で面談をしたあと、我ら新旧協力隊トリオと村長さんや横前さんの計6人で親睦会(=焼肉)。
我らの畑で作った枝豆が良い出来だったので、その場で茹でて皆で食べました。おいしかった~!

6日は、隊員の「お宅訪問」。
これは同期の仲間でやっているmixi内でも、「片付けてない~!」と皆が叫んでいたという…。
私は大丈夫だったけど(妹がいて細かい掃除はしてくれてた♪)、つっちー宅は…。
いつも行ってもランゴク(散らかって)してて、皆が言っても片付けられてなかったから、そのままかと諦めていたんだけど…。
それがどうよ!
尋ねたら、ピカピカでした…。初めて見たなあ。
横前さんもビックリ!
他人様の家なので、写真は撮れないけど…。ビフォーアフターで掲載したいくらいでした。

その他、私たちの活動場所を案内したり、畑へ行ったり。
私は、ついでに保険の書類のチェックをしてもらったところで終了しました。
何でも、保険の書類については督促状が来てしまっていたらしい…あちゃ~(大汗)

2010年8月15日日曜日

夏休みの学童保育


夏休み期間中は、学童保育のお手伝いをしていました。
今年は学生アルバイトが少ないとかで、週二回程度行きました。
なので、しばらく集落訪問はお休みです。

小学一年~六年までの、計29人。ただ、全てが集まることはほとんどなく、野球だったりスイミングだったりで抜ける子もいます。


夏の暑さにも負けず、子供たちは元気です!疲れを知らないとは、まさにこのこと…。
私とつっちーで、子供たちをおんぶしたり、だっこしたり、振り回したり…と、色々遊びました。
最初はハードな遊びが続いたので、一日経つと遊んだ感が倍増!
でも、日を重ねるごとに仲良くなれて、朝行くと「お姉ちゃ~ん!!」と駆け寄ってきてくれるのはやっぱり嬉しいです♪つっちーも、子供たちと黄昏てたりします。

8月4日には、村塾というものがあり、飯田から来た方がサイエンスマジックを見せてくれました。
今回は、暑いからということで液体窒素を使っていました。
液体窒素と言えば、友達の披露宴で出たシャーベットが液体窒素で冷やされていたっけ。




というわけで、私も液体窒素に手を突っ込んでみました!
かなり、おっかなびっくり…。
でも、液体に手を突っ込んだ感覚はなく、冷たい空気に触れた感じでした。
と言っても、ずっと入れたままだとピリピリしてきて、いずれ凍ってしまうんだけど。
ちなみに、これは大人限定でした。



おしまいは、液体窒素を床にばら撒くというもの。
水と違い、コロコロと小さな白い粒が床を転がり、やがて消えていく…。
不思議な光景でした。



子供たちと遊ぶと、童心に返れます。
というよりも、とにかく楽しんで、一緒に笑って遊ぶことが重要なのかも。
それだけで、子供たちと仲良くなれるんじゃないかな。
そうそう。
子供たちとトランプで「スピード」をしてました。
トランプ自体が何年ぶり!?って感じでしたが、結局鍛えられました。



つっちーも、子供たちとすっかり仲良しで、こんな光景がよく見られました。

2010年8月13日金曜日

花いっぱい運動のその後


8月1日は、朝6:00から地区の草取り。前日に来た家族が寝てる中、行ってきました。
植えたマリーゴールドは、今では見事に咲いてます。あの種は、由緒正しかったもんな~…。
思わず触りたくなるような、プックリまるまると咲いてます。



ブロックを登りながら草を抜いていくんですが…。
下の方ならまだしも、上の方で草を抜くとき、勢い余って落ちそうになることもしばしば(汗)
なので、基本的に男性陣にお任せしています。


皆で共同作業って良いもんです。
実家では親まかせだったし、そもそもこんな作業がなかったなあ…。
一時間ほどで終了して、帰ると朝食ができてました♪
やっぱり母のありがたみを感じます。


最後に、満開のマリーゴールドを♪
これは、金野地区で撮りました。
村の至る所でこんな感じにたくさん咲いてます。

2010年8月9日月曜日

村民夏祭り

7月31日は、村民夏祭りでした。
私はというと、朝からそわそわ…今日はイベントでエレクトーンを弾くことになっていたのです。
この日のために、練習をしてきましたが…。
実際、本番では練習の60%の力が出せれば良いんではない?
くらいでいつも弾いています。練習の時とは明らかに環境が違うし、音の響きまでを含めれば意外とパーセンテージは低くなってしまいます。なかなか思い通りにはいかないのよ…(汗)。

午前中に、教育委員会の上垣さんが楽器を取りにきてくれて、相棒は一足先に会場へ。こうなると、もう家ですることはなく、ひたすらジワジワとその時を待ちます。
そうこうしているうちに、今度は家族が遠路はるばるやってきました。
荷物を下ろせば、家の中は荷物で溢れかえります…実家が再現されたな。
で、私はお祭りの準備へ。
暑い中、テントを張ったり、電球をつけたり…。
でも、気分はそわそわ…。
この弾く前の緊張感ってけっこう好きです。
終わってしまえば残念と思えるくらい、楽しんでいるのかもしれません。

そそ。
エレクトーンといえば、本番前に「この楽器知ってる?」って感じに密かに聞いて回ってました。
が、大半の人は知らず…。
私も今まで楽器の説明をする必要がなかったため、実はよくよく知らない!?
というわけで、ヤマハのホームページから簡単にまとまっている説明文等をプリントアウトして、読んでました。普段ほとんど見ることがない取り扱い説明書と一緒に。


エレクトーンは、今年で51周年になります。ピアノが300年余りの歴史を誇っているので、それに比べればまだまだ新しい楽器。ちなみに「エレクトーン」はヤマハの商標登録の名前で、このタイプの楽器は総称して「電子オルガン」と言います。パイプオルガンが元祖と言われ、最初に誕生したのは第一次大戦後のアメリカでした。
よくシンセサイザーと間違われますが、この楽器は弾くことを目的に作られているので、たとえサンプル演奏が鳴っているときに鍵盤を押しても自分の音は出ます。つまり、鍵盤を押している限りは弾いているってことになりますね。自動伴奏も、基本的には鍵盤を押さないと出ません。
ちなみに、シンセの音の種類は1000を超えてますが、エレクトーンは現在509種類しか出ません。それでも、様々な機能を使って音を変化させ、色々なジャンルの曲を弾くことができます。
実は10年ほど前の長野冬季五輪では、モーグル競技やメダル授与式にもこの楽器が使われてました。


な~んて。
ここまで説明できたら最高だったんだけど。
人前で話すって、演奏以上に難しいです。

本番は、リハーサル無しでスタート。
かなり不安でした。自分の音がどう響くのかは、やはりチェックしたいところでした。
また、初めてアンコールも頂いて…。
アンコールなんて、もらったことなかったから、曲の用意なんて全然してなくて(大汗)
次回、弾かせてもらえるならきっちり用意していきます!


演奏の後は、しばしお楽しみ♪
家族と一緒に焼肉食べたり、社協のお店でトンボ玉のネックレスを買ったり。
その後、司会進行係でもあったので、花火の時は、ずっとメッセージを読んでました。
花火はすごかったなあ。
都会では、絶対あんなに近くでは上がらないもん。
しかも、花火や夏祭り自体がかなり久々。
とても楽しい夏の夜でした♪

2010年8月8日日曜日

デイサロンにて


7月30日は、デイサロンで苔玉作りに挑戦しました。
作ってみたいな~…と前々から思っていたので、実は何日も前から楽しみでした。
まずは泥をこねて、団子を作るところからスタート。
ケト土、富士砂、赤玉土を混ぜていきます。なければ田んぼの土でも良いらしい…。
団子にしたら、一度割って植物の根を埋め込み、また団子状にします。
ふやかしておいた水苔を貼りつけ、木綿の黒い糸でぐるぐる巻いて、留めつけます。
最後に緑の苔を貼りつけ、糸でぐるぐる巻いて留めつけたら完成!

お手入れは、乾いてきたら桶に水を張ってドボンと浸けるだけでOK。
以外と簡単だけど、本来苔玉は春と秋に作るものだそう。
普段から来ているお年寄りから、初めてお会いする人まで、皆で楽しく作りました。



私も二つ作って、玄関と居間に飾ってあります。
なかなか涼しげです♪特に、和風な玄関の我が家には良く合います。

納涼祭&暑気払い


7月24日は、平島田の納涼祭でした。昼間はエレクトーンの練習に掛かり切りだったので、準備には行けなかったんですが…。
五平餅に味噌をつけてたので、せめてと思い、焼いてみました。炭火の傍で暑いけど、このくらいはやりたい。


肉を焼き始めて一緒の炭火を囲んだのは、区長の島崎さん達。特に区長さんにはイジられました…。
私も負けじと言い返すんだけど、そのテンポが良いらしい。
アドバイスもたくさん頂きました♪
帰りは歩きで。満月に近い晩でした。
泰阜に来た当初、街灯が無くて闇夜で、「夜は怖い」というイメージを持っていました。
なので、夜間の外出はサークルで遅くなる以外にはなかったんだけど…。
でも、月の光は優しくて街灯のそれとは違っていました。
持ち歩いているミニライトがなくても十分歩けることにびっくりしました。
「もののけ姫」で、月夜のシーンがあったはず…。
まさにあんな感じです。
持っていた「夜のイメージ」が変わった瞬間でした。

ちなみに、この納涼祭の片付けは、翌朝の6:00。
泰阜の朝は早いです…。低血圧の私には、実はけっこう辛い。


28日には、役場の暑気払いもありました。草刈りの後と聞いていたのに、私たちは草刈りには参加せず…(この日はほうれん草のハウスにいました)。暑気払いだけで良いのかな?と思いつつの参加でした。
いろいろな人が一同に会しての場なので、これまたおもしろい。
皆が昔からの知り合いだから、時間を超えて様々な話が飛び交います。


ビールの消費量だって、半端じゃないです。はい。
しかも自分で注ぐので泡だらけ。
ただ、これもコツがあって、掴むとなかなかおもしろい。
ビール8、泡2の割合で注げれば、「ビアガーデンみたい」と喜んでもらえました。
とある人には「ビール1、泡9で注いであげる」と、冗談で吹っ掛けてみたり…。
そんな楽しいやりとりもありました。
まずは、その場を楽しむこと♪
それが一番大事なんだろうな…と最近思います。

2010年8月7日土曜日

いざ出陣!

しばらくブログの更新が滞っていましたが…。
その間も、相変わらず色々ありました(汗)。
ホントに、泰阜に来てからというもの、毎日毎日毎日色々あります。
同じ日が一日とないくらい。
ここ二週間の出来事を、写真の順でアップしていこうと思います。


まずは、7月25日。
この日は、午前中は自分の畑の草取りでしたが、午後からはトマト・アスパラのパック詰め。
26日に泰阜のPRのため、刈谷ハイウェイオアシスへ売りに行くための準備です。
農家さん宅で、テープを巻いたり、ラップでくるんだり…。極太のアスパラと見事なトマトでした。
今回用意したのは、トマト81セット、アスパラ75セット(だったかな?)
ちなみに、メインのほうれん草は、118セット準備しました。


で、当日。
あさ6:30に集合し、役場のハイエースにどっさりと野菜を積んで、一路刈谷へ。
メンバーは、役場の振興課の平栗さんをはじめ、産直の西尾さん、川ちゃん、つっちー、そして私の5人。
「売れるかな~売れるかな~」と言いながら走っていました。
刈谷ハイウェイオアシスと言うところだから、高速から入っていくのかと思いきや、搬入は一般道からとのこと。なので、一回高速を降りていきました。
お店は開店準備の真っ最中。私たちの売る場所は、一般道用の駐車場出入口のそば。
看板もしっかり作っていてくれてました。
他の農家さんたちも搬入の真っ最中。それを見て、ちょっとライバル意識が…。
朝8:30。刈谷は東京を思い出させるような、ものすごく暑いところでした。

開店と同時に、お客さんがドドッと入ってきます。
日本で一番という規模を誇るというこの刈谷では、やっぱり集客力が違います。
こっちは、バーコード貼りが間に合わず、あたふたしている先からアスパラが飛んでいきました。
ホント、飛ぶように売れました。太さによって本数が違うけれど、二本か三本で100円。
私が試食係だったので、バックヤードの電磁調理器をお借りして茹でている間にほぼ完売。
結局、ほとんど食べてもらうことなく…。ただ、生で試食してみたいって人もいました。
ほうれん草だって、負けちゃいません。150g入で100円で、午前中には完売。
鮮度維持に気を遣いすぎたようで、ちょっと凍ってしまったのも何袋があり、ハネました。
一方で、泥が付いているからと買わなかった人もいました。
…これはね~…。
大型スーパーのインフォメーションで働いていた時も、こんなお客はよくいたなあ。
土から出来ているものなのに、どうして?と首をかしげたくなったことを思い出しました。
「バナナの皮が割れている」と返品に来た人もいて、その時は野菜売り場のスタッフが「はち切れるほど実が入っているから皮が割れているんじゃないのか?」と後で憤慨してたっけ。そのバナナは、まだ固めの新しい物で、私だったら気にならないんだけど…。
世の中、特に都会ではこんな人達がよくいます。
食材のほとんどを輸入に頼っている国なのに、そんなことを全然考えていない人が大勢います。

そうそう。
泰阜の紹介パネルもありました。
こうやってしっかり紹介されていると、「自分が住んでいるところ」ということで、なんだか誇らしげな気分になります。遊びに来てくれる人、いると良いな~…。

最後に残ったのはトマト。1パック200円。数が多かったのもありましたが、刈谷には160円のトマトがあり、底値ではなかった模様。
なので、ここは試食で勝負!
子供たちに好かれて2パック買っていく人や、グループで買っていく人など様々でしたが、午後2:00には全て完売しました。
撤収し、その後はのんびりティータイム。
お土産を買ったり、フラッペを食べたり。
高速道路側に回ってみると、見覚えがありました。
6月に私の住んでいる地区・平島田一班で潮干狩りに行った時もここに止まりました。
この広いエリアを、子供達を替わる替わるおんぶして走り回っていたっけ…しかも私が風邪気味で(汗)。
今では、その子たちとも仲良しです。


また、刈谷ではここも有名!
奥に見える扉は個室なんですが…。写真の関係上、これだけしか個室が写ってませんが、実際はもっとあります。
実はここ、女性用トイレなんです。豪華すぎる~!
ちなみに男性用は、豪華じゃないらしい…。


そそ。
これはパーキングエリアのトイレの個室内である看板。男性用には無いらしいんだけど…。
この絵、最初に見たときには「なんで便器に足を突っ込んでまでするかな~…」と思ったものでした。
妹は「違う」と言うけど…そう見えるよね?

帰りは、車に乗った途端に西尾さんが「ビール、ビール!」とコールしたので、しばらく探し歩くことに。
ハイウェイオアシスは、やっぱりお酒はありませんでした…。
なので、近所のコンビニで仕入れ、帰りはプチ宴会でした。
運転の平栗さんには申し訳ないけど…。

ちなみに後日談ですが、ほうれん草は定期的に刈谷へ納品することになりました。
バイヤーさんが気に入ってくれたのもあるでしょうが、泰阜のトマトを取りに来ている業者さんに掛け合ってみたところ、ほうれん草も扱ってくれるとのこと。
これから、ますます面白くなりそうです。



家に帰ってくると、玄関の戸にカエルが張り付いてました。
灯りに寄ってくる虫を食べにきているんだとか。
カエルも抜け目がないなあ…。