2010年7月2日金曜日

弓道のすゝめ


協力隊担当の横前さんのオススメで弓道を始めたのは五月からでした。
都会じゃ、学校の部活くらいしかできないんじゃないか?くらい、気軽にできるイメージがなかった弓道ですが…

こっちでは、役場の下に立派な弓道場があって、道具もしっかり揃っているというありがたい環境。
しかも、村長さんから直々に教えていただける機会もあり…。
普段は、横前さんが直接の師範、ということで、皆さんに手取り足取り教えてもらってます。

素引き(矢は持たず弓だけを引いて動作を覚えること)から始まって、最近、ようやっと巻藁に矢を放つお許しをもらったトコロ。

ところが…

これがけっこうコワイ。
引くことで精一杯なので、狙いを定めるなんてことはまだまだ早くて。
この間は、放った矢が壁に当たって跳ね返ってきました。


最初はできなくて当たり前。
自分のペースでボチボチとステップを踏んでいこう、と思いながら練習してます。
20年弾いているエレクトーンだって、そうだもの。
「この曲、絶対弾くぞ!」と思って地道に練習しなきゃ、どんな曲でも弾けないのです。
「怖い」と思っちゃ余計危ないしね。
そんなわけで、今日は矢を放す寸前で戻す、というところまでの動作を練習しました。

的に向かえるようになったら、ちゃんと袴を揃えよう!って目標もあることだし。
先生&先輩方に混じって矢を放てる日を夢見つつ、地道に練習します。

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