2010年7月12日月曜日

休日のお仕事


前日のあじさいウォーキングは楽しかった~♪
だけど、起きてみたら筋肉痛…。
笑うとお腹は痛いし、腰から下が痛い…(汗)
しくしく…(泣)
日頃の運動不足がモロに祟った結果です。


さて。
今日は曇空。
つっちーからメールがあり、ブルーベリーの収穫に行ってきました。
彼は管理を任されたそうで、収穫した実は協力隊直売所で販売し、売れたお金は我々協力隊の活動資金になるというプロセス。
協力隊は現金を一切頂いてはいけないけれど、何か事を起こそうとすると少なからずお金が必要…。
というわけで、このプロセスはとってもありがたいのです。
大体一回りすると、鍋二つ分くらい収穫できました。
直売所で売る分を取り分け、残りは私が持って帰りました。
ふふふ…。
こんなに大量に手に入るなら、作ってみましょう♪


用意するのはブルーベリーと砂糖。
実の重量の50~70%の砂糖を計量します。
今回は、ブルーベリー900gに対して砂糖500gで作りました。
同時に、ビンとフタを入れた大鍋を火にかけ、ビンを茹でます(=煮沸消毒)。
煮沸消毒するときは、水から徐々に、が基本。
でないと割れてしまいます。
それと、シリコン製のフタはできないので今回はビンだけ消毒しました。


鍋にブルーベリーと砂糖、水を少量入れて火にかけます。中火でコトコト…。焦げないように、時々混ぜます。
実が酸っぱいので今回は砂糖のみでしたが、果物によってはレモン汁を加えることもあります。
煮詰めること15分。20分以上煮込むことがないようにします(色や香りを損なうため)。
いつも失敗してしまうのは、ジャムというよりソースになってしまうこと。
果物って、意外と水分が出ます。適量の水は焦げ付き防止に入れてるけど…要らないんじゃないか?くらい。
今回も「ブルーベリーソース」になってしまいました(大汗)
でも、これで朝のヨーグルトのお供ができた~♪
このころには煮沸消毒も完了。
熱いビンに注意しながら、熱々のソースを詰め、しっかりフタをして逆さにしてこのまま冷まします。
本来なら、さらに蒸し器で20分ほど加熱すると脱気処理ができて長期保存のできる瓶詰めになるけど…。
ないので、逆さにしてます。これでも脱気はできるらしい。

ちなみに、以前作ったリンゴ酢の中身でプレザーブも作ってみました。
りんごが煮崩れるくらいまで煮詰めたので、火にかけていた時間は長め。
元々が甘酢漬けなので、酸味を飛ばす意味でも長めに火にかけてましたが…。
見た目ジャムっぽいのはこっち。
ただし、味見をしたらやっぱり酸っぱいかも?

冬の食生活を豊かにするべく、長期保存の方法が考えられたのかなあ…。
今度は、大量のトマトと格闘します!
ホットソースやトマトソースの瓶詰めにする予定。
なんだか、ローラ・インガルス・ワイルダー作の「大きな森の小さな家」を思い出しました。
が。
今年からのひとり暮らしなので、ビンを買ってこなきゃならない…。
求む!!空きビン!!

1 件のコメント:

木目沢ネ右一 さんのコメント...

珈琲の空き瓶なら月に1つくらいでるけど、それじゃ小さいよね?